抜毛症に悩んでいるけど、どうしても抜毛がやめられない!
抜毛症の方にはそんなお悩みを抱える方が多いかと思います。
今回はそんな方に現在進行形で抜毛症のブログ主が、置き換えのための抜毛行為に近い感触のものをご紹介。
これを読めば抜毛行為から気を逸らせるようになる……はず!
置き換えとは
やっている行為を別の行為に置き換えることです。
例えば爪を噛んでしまう人はネイルをするなどして置き換えてみたり、皮膚を噛んでしまう人はガムを噛むなどの行為に置き換えたり。
つまりは別の行動で代替するという感じです。
ただ抜毛症の場合、置き換えするのが難しいのではないかと私は感じています。
何故なら抜毛の気持ちよさ、抜くときのあの感覚は唯一無二で、代替するものがなかなか見つからないと思っているからです。
抜毛症は治したい……でもあの感覚は味わいたい……。
と、いうわけで。
今回は私が頼っている「抜毛の感覚に近い行為」をご紹介します。
抜毛症置き換え「毛布の毛を抜く」
毛布を使っていると毛羽立ってきて、飛び出してくる毛があるかと思います。
その毛を摘まんで引っこ抜いてみてください。
多分「ずぼっ」という感覚がするのではないかと思います。
ちょっと抜けるのに抵抗がある感じ、また指にかかる力加減。
体毛を抜く感覚に少し近い感じがしませんか?
押入れの中に古い毛布などがあったら試してみてください。
抜毛症置き換え「フェルトに結び目をつけた糸を通す」
これはフェルトと裁縫用の糸と針があれば誰でも簡単にできる方法です。
やり方はフェルトを好みの大きさに切って、針を使って糸を通し、通した糸に結び目をつけるだけ。
これだけで疑似髪の毛の完成です。
フェルトを皮膚、糸を毛、結び目の部分を毛根部分だと思ってください。
糸を引っ張ると結び目がフェルトの中を通る際、「ぷつっ」という感覚があるかと思います。
これが髪の毛が抜ける感覚に似てるんですよね。
フェルトと針と糸さえあればいくらでも量産できるので、よかったら試してみてください。
置き換えは色々あるけれど
以下、抜毛行為に近いものをまとめます。
- 毛布の毛を抜く
- フェルトに結び目をつけた糸を通す
置き換えに使える行動は色々あるかと思います。
しかし抜毛のあの快感は一度味わってしまうとなかなか抜け出せないもの。
少しでも近い感覚のものを利用して、抜毛症を改善していきましょう。
また毛を抜く感覚だけじゃ駄目、皮膚への刺激が欲しいと感じる方は、ブラシなどを使って皮膚を刺激することをおすすめします。
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