面倒くさがりにおくる「とりあえず」で始める食事作り

雑記

さあ料理をしよう! と思っても……

腰が重くなることってありませんか。

人によっては毎日やらなくてはいけない仕事。それが料理です。

冷蔵庫の中を確認して食べなくちゃいけないものを選別して、その材料を使った料理のレシピを考えて……。

面倒くさいことこの上ないですよね。私は面倒くさがりな方なので料理とか極力やりたくない派です。全部レトルトかカップ麺とかで済ませられればいいのにとすら思います。

しかし栄養的、健康的にそうは言っていられないのも事実。

というわけで、今回はそんな面倒くさがりでも「とりあえず」で始められる食事作り手順を紹介していこうと思います。

とりあえず、汁物を作る

まず最初に私は汁物を作っちゃいます。

理由は簡単で「考えなくても楽に作りやすい」のと先に作っておいて「冷めても簡単に温めなおせるから」です。

鍋に水入れて出汁やスープの素を入れたら、具材を入れて煮込むだけ。

他の料理が出来上がるまでの間は鍋に入れっぱなしにしておけば温め直すとき楽ですし、具材をたくさん入れればおかず代わりにもなります。

具材なんてなんでもいいんです。特に味噌汁はすべてを包み込むポテンシャルを持っているので、大体の具材を美味しくしてくれます。味噌を溶かすのが面倒、という人には液状味噌がおすすめ。

キャベツでもいいし白菜でもいいし人参でもいいし、面倒なら乾燥わかめでもいい。

汁物は最高です。簡単に作れるのにごはんを焚いておけば一品で食事らしさが増します。

肌寒い日は体を温めるのに役立ちますし、汁気でお腹が膨れるので食事自体のボリュームも増します。

面倒くさがりこそ作らない手はありません。

とりあえず、定食をイメージする

汁物を終えてさあ食事作りだ、と意気込んでみても「そもそも何を作ればいいわけ?」となるかと思います。

そんな時は定食をイメージしてみましょう。

メインのおかずに副菜、ごはんと味噌汁。基本はそんな感じではないでしょうか。

ごはんと味噌汁はできているので、次に取りかかかるべきなのは副菜とメインのおかずだな、とわかるわけです。

とりあえず、副菜を作る

食事作りは冷めても美味しいもの、温め直せるものから先に作っていくと美味しく食べられます。なのでメインよりも先に冷めても美味しい副菜づくりから始めるのがいいでしょう。

茹で野菜やサラダ、かぼちゃの煮つけ、酢の物、冷ややっこなどなど簡単に作れるものはたくさんあります。

作りやすいものから選んで作りましょう。考えるのが面倒なときは「〇曜日はかぼちゃの煮つけ」などで決めてしまうのもいいかもしれません。

とりあえず、主菜を作る

来ました。一番面倒な主菜作りです。

ごはんに合うおかずで、面倒くさがりにとってはそれでいて簡単に作れるのが望ましいですよね。

そんな方におすすめな調味料がこれ。

焼き肉のタレ。

もう私はドバドバ使ってます。

どんなお肉とも相性が良くて、かつ、絡めて焼くだけで立派な一品になります。

ちょっとボリュームが欲しいならたまねぎなんかを刻んで一緒に炒めるのも良し!刻むのが面倒ならもやしでも良し!

きのこ類にも合います。なんてったって焼肉のタレなので。

おわりに

どうでしょうか。「これならできそう」という気がしてこないでしょうか。

今回は面倒くさがりにおくる「とりあえず」で始める食事作りについて書いてみました。

どうしてもやる気がわいてこないときは頭に「とりあえず」を置いて1つずつ片づけていくのがおすすめな考え方です。

面倒な食事作りを少しでも楽にできたらな、と思います。

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