こんにちは、きぬもめんです。
面白いことを定期的にやらかす家族、それがおじいちゃん。
不思議なものでおじいちゃんは定期的に何か面白いことを起こします。
というわけで、今回はおじいちゃんの面白いエピソードその2を書いていこうと思います!
おじいちゃんの面白いエピソード「風邪を引いた時」
ちょっと調子が悪めのおじいちゃん。
何だか食欲もないし、ずっと寝ています。
そして暑い、と言い始めたので測ってみるとなんと熱が!
どうやら風邪をひいてしまったみたいです。
調子が悪いおじいちゃんを看病する我ら家族……。
おじいちゃんは89歳。風邪といえどあまり軽く考えられません。
2日連続で食事もあまりとれず、眠ってばかりのおじいちゃん。
心配だね、と言い合っていたそんな2日目の夜のことでした。
「腹が減ったね」
そう言いながら夜の23時に起きてきたおじいちゃん。
母が急いでおかゆを作り、祖父の前に出します。
何とか食べられるくらいまで回復したようです。
「よかったな、おかゆ作ってもらえて。お礼言っとけよ」と父。(おじいちゃんは父方の祖父です)
するとおじいちゃんはおかゆを食べながら言いました。
「いいじゃないか、やっと食べれるくらいまで回復したんだから、それで」
いや、まあ、そのとおりなんですけども。
食べられるくらいまで回復して良かったなって思ってますけども。
でもそれを言うのは母とかであって自分で言うことじゃないような気が……。
おかゆを食べたおじいちゃんはその後就寝。
自分で言ってしまう系のおじいちゃんでした。
おじいちゃんの面白いエピソード「はらうのはそこじゃない」
それはソファーでおじいちゃんがお菓子を食べていたときのことです。
ちょうど食べているのがボロボロこぼれる系のお菓子で、おじいちゃんの膝の上には食べかすがポロポロと……。
母が言います。
「ちょっとはらってきたら?」
それもそうかと思ったのでしょう。おじいちゃんは膝の上をその場ではらおうとしました。
もちろん、母はその場ではらって食べかすを床に落とすように言いたかったわけではありません。
「違う違う、そこではらわないで」
食べかすはごみ箱に、と言おうとする母。
すると祖父はおもむろに立ち上がり、
「じゃあ、玄関ではらってこようかね」
いいわけがありません。もちろん止められました。
何故ごみ箱ではなく玄関なのか…。
掃き掃除するからいい、みたいな考えなのでしょうか。
ちょっと思考回路のよくわからないおじいちゃんでした。
おじいちゃんの面白いエピソード、おわりに
以上、おじいちゃんの面白いエピソードでした。
おじいちゃんは本当に我々が思いつかなようなことをやってのけるので見ていて面白いですね。
もちろんそれが大変なときもありますが。
おじいちゃんの起こす面白いエピソードをちょっと楽しみにしている私でした。
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