これ、もしかしたら抜毛症かも……
抜毛症かもしれない、そう思ったことはありませんか?
抜毛症かそうでないか、自分ではなかなか判断がつきづらいですよね。
今回は現在進行形で抜毛症のブログ主が「抜毛症かもしれない」チェックを作ってみました。
これを見れば抜毛症かそうでないかの簡単なチェックができます。
抜毛症なのかどうか、確認していきましょう。
抜毛症チェック
今回は抜毛症の私が、実際にした経験を元に一緒に抜毛症のチェックをしていきましょう。
早め早めの対策が毛を守ることに繋がります。
抜毛症チェック「無意識のうちに毛に手が伸びる」
抜毛症というのは不安やストレスといった精神的負荷から自分を守るために抜毛をしている場合があります。
例えば嫌なテスト、失敗できない大事な会議。
そういった出来事の前になると髪や眉など毛が生えている部分に手が伸びていることはないでしょうか。
もし無意識化で手が伸びている、いつの間にか抜いている、などしているのなら抜毛症か、その入り口に立っている可能性があります。
触っているけど毛は抜いていない、引っ張るだけ、と思っている方も要注意。
毛への刺激がストレス発散に繋がっているため、放っておくとエスカレートしてしまうかもしれません。
抜毛症チェック「毛を抜くと気持ちがいい」
髪の毛に限らず自分の体毛を抜かれるというのは痛みを感じる行為です。あまり好まれる体験ではありません。
しかしその痛みを気持ちいいと感じるようでしたら抜毛症の可能性がグッと高まります。
抜毛症の恐ろしいところはその依存度。気持ちいいと感じることで、毛を抜く行為を繰り返し起こしてしまうのです。
「痛いのなら癖になんてなるわけない」そう思うかもしれませんが、抜毛症に関しては痛み=快感につながってしまうことで習慣化してしまう可能性があります。
抜毛症チェック「毛根鞘が抜けると嬉しくなる、また食べてしまう」
「毛根鞘」とは毛と肌をくっつける役割をもつ、大切なものです。
そんな毛根鞘が抜けて嬉しい、また口に含んでしまう、美味しいと感じる場合、抜毛症になっているかもしれません。
毛根鞘が抜けるのが嬉しくて抜き続けてしまう、なんて経験はありませんか?
その癖、危険かもしれません。
毛根鞘自体は食べても人体に害はありませんが、髪の毛自体を食べている場合、注意が必要です。
髪の毛は胃で消化されないので最悪手術で取り出さなければなるかもしれません。
抜毛症チェック「やめたいと思っているのに手が止まらない」
もし抜毛が日常生活に支障をきたしているようであれば抜毛症である可能性を疑った方がいいでしょう。
大事なのはやめたいと思っているのに続けてしまうかどうかです。
やめたいと思うのに続けてしまう場合はもう抜毛が習慣化し、癖になってしまっている、つまりは抜毛症になってしまっている可能性があります。
抜毛症は自分で止めたくても快感の経験やストレスからの逃避のためになかなか止めることができません。
自分で止められない、と思ったら抜毛症を疑いましょう。
抜毛症かな、と思ったら
以上のチェック項目をまとめます。
- 無意識のうちに毛に手が伸びる
- 毛を抜くと気持ちがいい
- 毛根鞘が抜けると嬉しくなる、また食べてしまう
- やめたいと思っているのに手が止まらない
抜毛症になると無意識のうちに毛を引き抜いてしまい、毛根や肌に深刻なダメージを与えてしまうことも。
少しならいいのかもしれませんが、それが継続すると「もう生えてこない」なんてことになりかねません。
また、一度引き抜いた髪や毛が元の通りになるまでにはかなりの年月を要します。
まさに抜くの一瞬、生えるの数年です。
抜毛症かも、と思ったら早めのチェック、病院に行くなどの早めの対策をおすすめします。
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