抜歯で入院するかもしれないんだけど、入院前って何するの?
どんなことをするのかよくわからないし、不安……
初めて入院する時、その前にすることがわからないと不安ですよね。
そんな方のために、今回は実際に親知らず4本の抜歯のために入院することになったブログ主が、入院前にどんなことをしたのかをご紹介します!
この記事を読めば親知らずの抜歯前、入院の検査も怖くない!
親知らず抜歯の経緯
それは私が虫歯を治すために歯医者に通っていたときのこと。
お話があるんですけども……
治療が終わった直後に呼び止められ、嫌な予感が止まりません。
親知らずのことなんですが、きぬもめんさんの歯は下2本が倒れて埋もれてしまっている状態なので、他の歯のためにも抜いてしまうことをおすすめします。
歯医者さんの言葉でずっと目を背けていた問題についに直面します。
私の親知らずは4本とも生えているんですが、下2本が横倒しに生え、奥歯との間に隙間を作ってしまっている状態で、とにかく歯を磨くのが大変なことになっていました。
抜いたほうがいいのかもな、とうっすら思いながらも抜歯後の痛みや面倒さが勝り、「まあ痛くないし」で放置していた親知らず。
ついに、抜くか抜かないかの決断を迫られます。
あ、抜くんでしたら嚙み合わせの問題を考えて4本全部抜いたほうがいいですよ。
1本抜くのにもビビってる患者に気軽にすごいこと言わないでください先生。
しかしそう内心で思うものの、このままにしておけば他の歯に悪影響が出てしまうのも事実。
これもいい機会だと思い、思い切って抜歯の方向で相談することに。
では、口腔外科に紹介状を書きますね。
そしてあれよあれよの間に口腔外科への予約が決まりました。
4本抜き決定です。
親知らず抜歯のために口腔外科へ
病院へ行き、問診票などを書き、口内のレントゲンを撮り、抜歯の予定が決めていきます。
入院して眠っている間に4本抜く方法と、2本ずつ抜いてく方法があるんですけど、希望はありますか?
2本ずつ抜く方法は意識があるうえ、抜糸や消毒のために6回病院に通う必要があるとのこと。
なるべくなら手早く済ませたい。あと意識があるうちに歯を抜かれたくない。
そんな気持ちに駆られ、料金はその分かかってしまいますが、私は2回の通院で済むという入院コースを選択。
無事に抜歯の予定が決まりました。
しかし、これで「終わりださあ帰ろう」とはならなかったのです。
では、入院前の検査をさせていただきますね
入院前検査の始まりです。
親知らず抜歯前、入院のための検査
まずは胸部のレントゲンです。その次に血液検査、尿検査、心拍の検査、コロナ検査の説明に入院前の説明。
とにかく私が覚えている限りだとこんな感じだったかと思います。
ちなみに私の場合、口腔外科含め、全部で3時間くらいかかりました。サッと終わると思ってたので思わぬ検査の多さにヘロヘロです。
もしも抜歯のために入院、口腔外科に行くことを考えている人がいましたら、少し多めに時間を見積もっていくことをおすすめします。
この段階で入院する部屋のこと(有料の個室にするか否か)などを決めるため、そういったことに関して悩んでいる場合は前もって考えてから行くのがいいかと思います。
親知らず抜歯で入院を決めた私
その後、もらった様々な書類に書き込み、私の入院前準備は一応の終わりを迎えました。
書類もまた多かった……。入院誓約書だとか入院時問診票だとか、入院するってなったらあんなにたくさんの書類を書かないといけないんですね。
今は4本抜くことを恐ろしく思いながらも、初めてのことに若干わくわくしながら待機している状態です。
抜歯後のことも書いていく予定なので、読んでいただければ幸いです。
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