【実体験】保健室登校あるある話5選

保健室登校、別室登校

こんにちは、きぬもめんです。

保健室登校ってご存じですか。

教室ではなく保健室に登校する、教室に通えない子のための仕組みですね。

今回はそんな保健室登校で私が実際に体験した「あるある」なことを紹介していこうと思います。

保健室登校を考えている方の参考になるような内容が見つかるかも……?

保健室登校あるある「気が楽になる」

どんな保健室かもよりますが、私の場合、保健室登校はとにかく気が楽でした

クラスメイトにいじめられていたので、教室にいるのがすごいプレッシャーだったんですよね。

そのクラスメイトの顔を見る必要がないというだけで、とても学校に行きやすくなったことを覚えています。

今だからこそわかりますが、やはり教室という場所はかなりのストレスがかかっていたのでしょう。

保健室とは、学校で居場所のない私にとっての唯一息がつける場所でした。

保健室という居場所ができて、それでようやく「自分は学校に居てもいいんだな」と思えた感じです。

やはり居場所がない、息をつける場がないと感じる場所にいるのはすごくしんどいことだったので、

保健室登校ができてよかったなと思っています。

保健室登校あるある「廊下に出るのは必ず授業中」

居場所ができた、と喜べはするものの、やはり学校。他クラスメイトの目が気になります。

なので基本、保健室や空き教室から出るときは他の生徒が授業中の時でした。

休み時間に廊下で歩いてるところをばったり、なんてことにならないためですね。

そこは細心の注意をはらってました。

昼休みなんて絶対に外には出ません。危ないので。

保健室登校あるある「つい自分の好きな科目ばかりやってしまう」

これは本当にあるあるだと思います。

保健室登校というのは、先生から教えてもらう機会がないので基本、自習中心の勉強をすることになります。

その結果、好きな科目ばかりやってしまい、他の科目が疎かに、なんてことも。

私はついつい国語ばかりやっている生徒でした。

本当はまんべんなく勉強した方がいいんですけどね。

自習を任されているからこそなる、あるあるかと思います。

保健室登校あるある「覗きに来る奴がいる」

保健室登校が物珍しいのか、何をしているのかが気になるのか、遠い空き教室まではるばる覗きに来る奴がたまに出てきます。

ピンポンダッシュみたいな感じでドアをガラガラっと開けてからダッシュで逃げてく。

物珍しさというか、遊びの延長線上みたいな感じですかね。

やられる側だったのでやる方の気持ちはちょっとわからないですけど、多分面白そうと思っているからやってるんだと思います。

ちなみにやる労力に対して面白いものでもないので、ドッジボールでもやってた方が有意義なんじゃないかなと思ってます。

そこそこ怒られますし。

保健室登校あるある話「教室で受ける教科が増えると教科書類を運ぶのが大変」

保健室登校は教室に戻れるようになるまでの、いわば繋ぎのようなもの。

少しずつ学校という場所に慣らしていくための仕組みです。

なので教室で受ける教科を徐々に増やしていくのですが、この教科書たちがまあ重い

当然教室で受ける教科が増えれば持ち運ぶ教科書も増えます。

なので最終的には大量の教科書を手に教室までの階段をえっちらおっちら、なんてことに。

これがまた非常に面倒くさいので、どうにかならないかなと思っていた記憶があります。

保健室登校あるある、まとめ

いかがだったでしょうか。

以上、保健室登校あるあるでした。

保健室登校は学校に行き辛い人でも学校に通うことのできる仕組みです。

学校に行きたい、でも教室に行くのは怖いと思っている方は利用してみるのはいかがでしょうか。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました!

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